ばけみの終活

最後まで明るく生き抜くためのブログ

大人の定義

ばけみです。

 

いつから大人になったのでしょう。

だいたい何歳からを

「大人」と言うのでしょうか。

 

そりゃあ成人式で

大人になったお祝いを

あれだけ大々的にやるのだから

20歳でしょう?

いやいや、20歳といえば

まだ学生さんも多いですからね。

そんな単純じゃないですよ。

 

大人の定義としては

 

精神的・金銭的に自立していて、

思慮分別があり、

社会的責任を負える十分に成長した人。

 

ということですが‥‥

 

高齢化社会とはいえ、

そのような立派な人って

どれくらいいるんでしょうかね。

 

わたくし、ばけみ53歳、

あらためてこの定義に当てはまっているか

と問われれば

かなり疑わしいと答えざるを得ません。

 

まだ幼い幼稚園・小学生くらいの頃は

20歳といばもう立派な大人。

子供からしたらおじさん・おばさんでした。

もう少し成長して中高生くらいになると

30代が大人。

20代くらいになると

4、50代が大人。

30代くらいだと

5、60代が大人。

という感覚だったかな。

 

大人がどんどんズレてきて、

いつまでたっても大人には近づけないですね。

そのうち死んでしまいます。

 

まあざっくりと、お酒が飲めるようになって、

タバコも吸えて、車の運転が出来れば大人?

 

いやいや、酒も飲まないタバコも吸わない、

車の運転もしない人もいますからね。

 

それじゃあ、自分で働き収入を得て

自立して生活することが出来ていれば大人かというと‥‥

 

資産家に生まれ

一生働かなくても生活出来てしまう人もいます。

大人(?)な考えを持った子供もいれば、

年配になっても自立できていない大人もいます。

 

わたしたちはいつまでも

大人に近づけるように

成長しながら生きていくんですね。

 

とはいえ、

自分の年齢より下の世代に

希望を与えられる人生の先輩ではいたいです。

 

仕事・家庭・子育てでの苦労、

事件・事故、災害、

病気・怪我など

世知辛い世の中で

責任を持って生きていかなければならないのが

大人です。

それでも大人って結構楽しいよ、

子供では出来ない

いろんなことにチャレンジ出来るんだよ、

ということを

身を持って教えられる大人でありたいものです。

 

50代って、まあ言ったら人生のど真ん中ですよね。

よく考えたら、

人生の一番いいときじゃなきでしょうか。

体の衰えは確かにあるけど、

お年寄りに比べればまだなんとか動けるし。

 

若者が未来の希望に向かって生きているとしたら、

お年を召した方は思い出を振り返る量が

圧倒的に多いんじゃないかと思います。

 

50代ってその両方持ち合わせていると感じます。

まだ未来にも

目を向けて生きられる期間があることと、

半世紀生きてきた様々な経験と

思い出も振り返り懐かしむことと、

両方味わえますよね。

 

「疲れたー」「しんどい〜」という姿ばかり見せていたら

若い世代に、

「大人って大変」

「働くってしんどい」と思わせてしまうでしょう。

 

実際、疲れるししんどいことも多いんですけどね。

それでも大人って結構いいよ〜

って伝えたいですね。

 

ただし、明るくバリバリ元気に働けて、

趣味も楽しんで、

ワクワクライフを送っていることだけが

いいわけではないです。

 

50代60代、年齢に関係なく、

経済的に苦しかったり、

病気や怪我で働けなくなったり、

親などの介護で自由な時間がなかったり‥‥

長く生きていればいるほど

誰もが何かを抱えて生きています。

全てを投げ出したくなることも

しょっちゅうありますよね。

 

そう思ってしまうときがあってもいいんです。

 

ほんの隙間でいいんですよ。

好きな音楽を聴いたり、

感動する物語を読んだり、

部屋にお花を飾ったり、

美味しいものを食べたり、

今の自分の中のささやかな幸せを

見つけ生きていけたら素敵です。

大人です。

 

若者に「大人はいいよ」

「頼まれても未熟な20歳には戻りたくないわ」

‥‥たぶん‥‥。

 

と言ってあげたいです。