ばけみのワルあがき

最後まで明るく生き抜くためのブログ

映えない料理の美学

 

料理が得意というわけではないですが

一応主婦歴28年になりますから

それなりにベテランなわけで

たまには家族に

手の込んだ「お料理」を

作ってあげたいなぁと

思うこともありますし

作ります。

 

料理が好きか?と問われれば

んー

それは、まあ

家族の命をつなぐためには

ご飯を食べさせなければならないし

ときには「おいしい」と言われたりして

それはもちろんうれしいですしね。

きらいではないです。

 

意外にも

仕事が忙しくて

疲れて帰ってきた日のほうが

素早く買い物して

チャチャっと作るために

どういう工程をふめばいいか

アタマをフル回転させて

夕飯作りに取りかかるので

一日の最後の一仕事として

気持ちの整理ができたりするのですが、

休日で時間があるときのほうが

献立を考えるの作るのも

面倒になります。

 

それでも時間がある休日じゃないと

手の込んだものは作れないので

気まぐれで頑張っちゃうときもあります。

 

そして、それが

だいたい失敗なのです。

 

 

家では喜ばれない映え料理

 

失敗というのは

料理そのものが失敗なのではなく、

家族の反応が微妙なんです。

 

たとえば

我が家の定番カレーは

じゃがいも、にんじん 玉ねぎ

特価の豚こま肉

これらを炒めて水を足して煮込み

市販のカレールーを溶かして

出来上がり。

これを手作りと言ってよいのか

みんな大好き安定の茶色料理。

 

これを普段は使わない香辛料を使い

お肉もちょっとお値段のいい肩ロース

飴色玉ねぎも丁寧に作り

時間をかけてコトコト煮て

色鮮やかな野菜でトッピングしたりして

インスタ映えとまでは言えなくとも

それなりに豪華に見えて完璧。

 

肝心なお味のほうも

まぁ、まあまあなかなか美味しいよ!

 

なのに家族の反応は‥‥

「うん、おいしい」

とは言ってくれてる。

 

が、

何かが違う。

わたしにはわかる。

 

まあ、おいしいでしょう。

それは一緒に食しているわたしも

そう思います。

いつもより彩りのある野菜で

栄養的にもバランスとれてる風(?)

 

なのに

自分でも感じる。

この肩の力が入った感の料理。

なんか込めちゃった感の重い感じ。

そんなに好きでもない子にもらっちゃった

手編みのマフラー的な‥‥

(発想が古い)

 

なんだか頑張って作った感じが

食べてるほうも疲れちゃうみたいで‥‥。

いつものレベルで

余計なものを入れない

いつも通りのカレーで

日曜日の夜を

安心して過ごしたいじゃないですか。

 

 

ときどき映え料理を作りたくなる理由

 

そんな家族の気持ちを

うすうす感じているはずなのに

それでもときどき

頑張ってしまうときがあります。

 

自分の作った料理を

SNSにアップすることはないですが、

見るのは好き。

 

朝晩の食事とお昼はお弁当。

ほぼ毎日作りますからね。

ほとんどの主婦さんが

毎日の献立に頭を悩ませていることでしょう。

 

そんな中で

SNSに載ってる料理や

お料理アプリなどは

おおいに参考になる

主婦の味方です。

 

毎日なにかしら見てますね。

 

インスタに「映え家庭料理」を

あげている人たちが

毎日これを作っているとは思えないですが

(作ってるのかな)

毎日見てると

普通の料理しか作れない

自分に謎の後ろめたさを感じ

 

いやいや、

わたしもやったるぜぃ!

という気になっちゃうんです。

 

だれに対しての見栄なのか。

 

メチャメチャ面倒くさいですね。

 

 

映えない料理で勝負しよう!

 

わたしのお袋の味は

実家の母の揚げ餃子です。

家族みんなが大好き。

焼き餃子は焼くのに時間がかかるので、

一度にたくさんできる

揚げ餃子が定番です。

 

大皿に山のように持って

テーブルの上にドカッと置くので

その途端、兄弟で

取り合いの戦いです。

 

餃子の中身も

白菜とニラと少しのひき肉

味付けも塩コショウのみ。

よく料理本に書かれている

コツなんて関係なく

ガツガツ混ぜて

パパッと皮で包んで

ザッと揚げる。

 

なんていうか勢いですね。

 

それがシンプルで美味しい!

 

自分の家族を持ってから

自分のオリジナルの餃子にも

いろいろチャレンジしましたが、

もちろん母直伝の揚げ餃子も作ります。

そしてその揚げ餃子が

一番おいしいと言ってくれます。

 

それはうれしくもあり

幸せなことです。

 

その揚げ餃子もそうですが

余計な付け合わせもない

シンプルな茶色い料理って

なんだかホッとして

食欲をそそられますよね。

 

やはり家庭では

心が安らぐ定番の料理を

用意してあげたいものです。

 

母は映えない料理で勝負します!

 

まあ、映え料理を作れる

センスないですしね。

 

映える料理は

お友達や恋人と

それぞれ食べてくださいね。

って感じです。

 

まとめ

 

わたしは日中フルで仕事をしています。

Wワークで時々夜も出勤します。

夕方一度帰宅し、

夕飯の支度をして

慌てて出勤します。

 

そんなときは家族のグループラインで

夕飯の仕上げの指示をします。

 

こんな感じ

 

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映えてはないけど

我ながら頑張ってますわ。

 

おのおの

どんな風に盛り付けてるのか

わかりません。

結構大変ですが

こんなやりとりも楽しいものです。

そして

帰宅してから

きれいに平らげてあるのをみると

うれしいものです。

 

もちろん

急に予定が変わって

夕飯がいらなくなる人もいて

メチャメチャ残ってるときもありますよ。

 

出勤前に慌てて作って持たせたお弁当も

「時間なくて食べられなかったぁ」

なんて言って持って帰ってくることも

全然あるしね。

 

それでも

ただの自己満足かな

誰かのためにご飯を作るって

やはり喜びだったりもします。

 

子どもたちも大きくなって

上3人は成人して自立してます。

高校生の末っ子がいますが

彼も年明けて春には大学生。

だんだん家で食事することも

少なくなっていくと思います。

 

食事作りは大変だけど、

寂しくなりますね。

 

やっぱり

少しは映える料理も

チャレンジしてみようかなぁ。